CCNAの試験問題とは?問題形式やシミュレーション問題について解説

こんにちはテックドックの運営担当です

この記事では、未経験からITエンジニアへの転職を目指す人向けに、CCNAの受験を考えている人向けに、知っておきたい試験問題のポイントを解説します。

CCNAは知識の暗記だけでなく、ネットワークに関する基礎力や実務に近いスキルを試される資格です。問題形式には選択式に加えてシミュレーション問題も含まれるため、事前にどのような出題があるのかを理解しておくことが合格への大きな助けとなります。あらかじめ試験の特徴を押さえることが効率的な学習につながるでしょう。

この記事を読み進めることで、CCNA試験で出題される問題の種類シミュレーション問題の特徴、さらに学習を効果的に進める方法がわかります。未経験の方でも試験の全体像をつかみやすく、学習の指針を得られる内容になっていますので、これからCCNA合格を目指す方にとって役立つはずです。

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引用:テックハブニュービー

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CCNAの試験問題はどんな内容?

CCNAの試験内容は、ネットワークエンジニアとして業務に必要な知識やスキルを幅広くカバーしています。単なる理論だけでなく、実務に直結する内容が含まれており、基礎から応用まで体系的に学べているかが問われます。


ネットワークの基礎

CCNA試験で最も重要な分野のひとつが「ネットワークの基礎」です。ここでは、ネットワークの全体像を理解しているかどうかを確認されます。具体的には、OSI参照モデルやTCP/IPモデルといった理論から、IPv4/IPv6のアドレス設計、ルーターやスイッチなどの機器の役割に至るまで、ネットワークの基盤となる知識が出題されます。

ネットワークの基礎は、他のすべての分野の土台となる重要な部分です。通信の仕組みやプロトコルの特徴を正しく理解しているかどうかが合格の鍵となります。


ネットワークアクセス

この分野では、LANやスイッチング技術に関する知識が問われます。VLANの設定やトランキング、無線LANの基礎など、ネットワークに接続する仕組みを理解しているかが焦点です。

ネットワークアクセスは、企業LANや無線環境の構築・運用に欠かせない知識であり、現場でも頻出するスキルです。


IP接続

異なるネットワークをつなぐためのルーティングやゲートウェイ設定を理解しているかを問う分野です。静的ルーティングや動的ルーティング、OSPFといったプロトコルが中心となります。

IP接続の理解は、ネットワーク全体を正しく動作させるための必須スキルであり、実務力に直結します。


IPサービス

ネットワークの利用を支える各種サービスについて出題される分野です。NATやDHCP、DNSなど、ユーザーやシステムが快適にネットワークを利用できる仕組みを扱います。

IPサービスは、日常的に利用するネットワーク機能の理解を問う分野であり、ユーザーに快適な環境を提供する基盤となります。


セキュリティの基礎

セキュリティはネットワーク運用において不可欠な分野です。ACLやVPN、デバイス管理におけるセキュリティ対策が出題され、攻撃からネットワークを守るスキルが求められます。

セキュリティ分野は、ネットワークを安全に運用するために欠かせない知識であり、エンジニアとして必須のスキルです。


自動化とプログラマビリティ

近年のCCNA試験で新しく強化された分野であり、ネットワーク自動化やSDNなど最新技術に関する理解が問われます。APIを用いた設定や管理の考え方も出題されます。

自動化とプログラマビリティは、今後ますます需要が高まるスキルであり、クラウドや次世代ネットワークに対応できる人材になるための重要分野です。


CCNAは、ネットワークの基礎から最新の自動化技術まで幅広い領域を網羅する試験です。また、業界の変化に合わせて試験範囲を定期的に改定しており、常に最新技術を意識した学習が必要となります。これらを理解し、問題演習やシミュレーションを通して習得することが、合格への大きな一歩となるでしょう。

試験で出題する問題数と試験時間は?

CCNAの試験は、120分の試験時間の間に100問程度出題されます。

改訂前の試験では、試験時間90分、出題数が50~60問だったため、改定後の試験では網羅する範囲が広がっていることが変更点からもうかがえます。

試験時間については、90分から120分に伸びたものの、出題する問題数も大幅に増えているため、1問あたりにかけられる時間は結果的に減っている状態です。

改定前に比べても試験内容の難易度が上がっていますので、CCNAの試験問題に関する知識を確実に付けておくのはもちろん、問題を解くスピードや時間配分も考えて試験に挑みましょう。

ちなみに、公式から発表されているCCNA試験の各分野からの出題率は、以下の通りとなっています。

苦手な分野ができないように、なるべく満遍なく勉強しておくことが合格のポイントです。

CCNAの試験はどんな問題形式?

CCNAの試験は、PCを使って行われるCBT方式です。

CBTとは、テストセンターに行き、コンピュータに表示される問題に対して、選択問題はマウスで選択肢をチェックし、記述問題の場合はキーボードで文字を入力して答える方式です。

従来の筆記試験に代わる試験で、多くの資格試験で導入されています。各問題の形式は以下の通りです。

Ciscoの公式サイトでも、認定試験のチュートリアルとして出題形式を紹介している動画がありますので、事前に見て回答のイメージを掴んでおきましょう。

シミュレーション問題とはどんな内容?

CCNAの試験内容にはシミュレーション問題があります。インターフェース上にルーターの接続状況とそれに対する問題が出され、問いに対するコマンドを記述して解答する形です。

コマンドを入力するシミュレーション問題には、ルーター問題とシムレットの2種類があります。

最新の試験内容を踏まえた問題集を選ぼう!

CCNAの試験に向けて問題集を購入する人は、必ず最新の資格内容に合っているかものかチェックしましょう。

基礎知識を得るという点で見れば、過去問を解くのは間違いではありません。

しかし、ネットワーク技術は日々進歩しており、試験内容も変わっていますので、古い知識だけではなく、新しい知識を得るためにも最新の教材を選んでください。

さらに、模擬試験問題が付属している問題集を購入する際は最新の内容に沿っているかを確かめてから購入しましょう。

実際にどのような問題がどのような形式で出るかを知っておかないと、本番の時間配分などが難しくなります。

CCNAの練習問題を解けるサイトはある?例題はどんな内容?

CCNAの過去問や問題はネットや書籍などで利用できますが、Ciscoの公式サイトにも練習問題が用意されています。

実践に近い形式でもありますし、問題の傾向を掴んでおくのにも役立ちますので一度は確認しておきましょう。

ネットワークの特性について正しい説明は、次のうちどれですか?(3つ選択)

1. スピードは、ネットワークの特定のリンクのデータ レートを測定して、秒あたりのビット数で表したものです。

2. 拡張性は、ネットワーク上に現在何個のノードがあるかを示します。

3 .論理トポロジは、ケーブル、ネットワーク デバイス、エンド システムの配置を表すものです。

4. 可用性は、ネットワークを必要なときに使用できる可能性を測定したものです。

引用:CCNA 練習問題|Cisco

チェックボックスで選んで解答していくと、最後に正答率が表示されますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ただし、練習問題として出題するものの中には、配信が終了している問題もあるため、他の問題集などを解いて慣れておくことをおすすめします。

ちなみに、テックハブでも、CCNAの問題集を用意しています。定期的に問題数を追加しており、現在では300問以上!

CCNA対策講座で基礎知識や各分野の理解度を高めてから問題集を解いても良いですし、ある程度の知識やスキルがある人であれば問題集を中心に勉強をしても良いでしょう。

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