CCNAはネットワークの基礎から応用まで幅広い範囲が出題される資格で、参考書だけの独学では途中で行き詰まる人も少なくありません。実機演習や質問対応、学習スケジュールの管理までサポートしてくれるスクール・オンライン講座を使えば、効率よく合格まで進めます。
この記事では、CCNA対策に定評のあるスクール・オンライン講座を厳選して紹介します。通学型・オンライン型・eラーニング型それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った学び方を見つけてください。
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1.CCNA対策にスクール・オンライン講座を使うメリット
CCNAは独学だけで合格を目指すのが難しい資格といわれます。ここでは、独学が難しい理由と、スクール・オンライン講座を使うことで得られる効果を整理します。
1-1.独学だけでは挫折しやすい理由
CCNAは、ネットワークの基礎知識だけでなく、ルーティングやスイッチング、セキュリティなど実務レベルの応用知識まで問われる資格です。出題範囲が広いうえに、実機やシミュレーターを使った操作イメージがないと理解しづらい単元も多く、参考書だけの学習では「読んでも腑に落ちない」状態に陥りがちです。学習時間の目安は未経験者で3〜6ヵ月程度とされ、モチベーションを保ち続けるのも簡単ではありません。
1-2.スクール利用で得られる効果
スクールやオンライン講座では、シミュレーターや実機を使った演習を通じて、知識を手を動かしながら定着させられます。わからない部分をすぐに講師へ質問できる環境や、学習の進み具合を管理してもらえる体制も、挫折を防ぐうえで大きな助けになります。さらに、就職・転職まで見据えている場合は、資格取得後のキャリアサポートまで受けられる点もスクールを使う大きなメリットです。
こうしたメリットを踏まえて、まずは主要スクールの特徴を比較表で確認してみましょう。
2.CCNA対策におすすめのスクール・オンライン講座【比較表】
まずは、今回紹介する5つについて、学習形式・料金目安・サポート内容を一覧で比較します。気になるスクールが見つかったら、後述の個別紹介で詳細を確認してください。
| スクール名 | 学習形式 | 料金目安 | サポート内容 |
|---|---|---|---|
| ネットビジョンアカデミー | 通学+オンライン | 条件を満たせば無料/有料コースは150,000円(税込) | 就職支援・上京支援(シェアハウス最大2ヶ月無料) |
| ウズウズカレッジ | 完全eラーニング | 132,000円(税込)※補助金対象で実質数万円〜 | 担任講師制、就職・転職サポート |
| Winスクール | 通学+オンライン併用可 | コースにより異なる(個別確認) | 個別指導、Cisco社シミュレーター使用 |
| 活学ITスクール | 通学+オンライン | コースにより異なる(相場は18万〜25万円程度) | 全編アニメーション動画教材、実機演習、転職サポート |
| パソコンスクールISA | マンツーマン・自由予約制 | コースにより異なる(教育訓練給付金対象コースあり) | 実機演習、就職・転職サポート |
※料金・サポート内容は変更される場合があります。申し込み前に必ず各校の公式サイトで最新情報をご確認ください。
3.CCNA対策におすすめのスクール・オンライン講座【個別概要】
ここからは、比較表で紹介した5つそれぞれの特徴を詳しく見ていきます。学習形式やサポート内容の違いを踏まえて、自分の目的に合うスクールを見つけてください。
3-1.ネットビジョンアカデミー
ネットワークエンジニアへの就職に特化したスクールで、条件を満たせば受講料・テキスト代が無料になるのが最大の特徴です。無料の背景には、就職先企業からの紹介料で運営費をまかなう仕組みがあります。CCNA合格率は99%、未経験からの就職率は98%と高水準で、資格取得と就職活動を同時に進めたい人に向いています。ただし、無料コースには年齢や就職条件があるため、事前の確認が必要です。
3-2.ウズウズカレッジ
完全eラーニング形式のオンラインスクールで、動画教材のため好きな時間に自分のペースで学習できます。受講生一人ひとりに担任講師がつき、チャットでの質問対応や週次の進捗ミーティングを通じて、学習の挫折を防ぐ体制が整っています。経済産業省のリスキリング支援事業の対象講座で、条件を満たせば受講料の一部が補助されるのも魅力です。就職を前提としない受講もできるため、資格取得だけを目的にしたい人にも選びやすいコースです。
3-3.Winスクール
全国に教室を展開する通学型スクールで、通学とオンラインを自分の都合に合わせて併用できるのが特徴です。忙しいときはオンライン、時間があるときは通学、というように柔軟に切り替えられるため、仕事や家庭の予定に合わせて学習を続けやすくなっています。Cisco社のシミュレーターを使った実践的な演習も組み込まれており、資格対策と同時にネットワーク構築の基礎スキルも身につけられます。
3-4.活学ITスクール
完全未経験者に向けたカリキュラムが特徴のスクールで、講義動画をすべてアニメーションで構成し、複雑なデータの流れやネットワークの仕組みを直感的に理解できるようにしています。講師陣は全員がCCNA試験の合格経験者で、実際の受験を踏まえたアドバイスを受けられる点も強みです。通学・オンラインどちらでも受講でき、実機を使った演習や転職サポートも用意されているため、「文系だから」「PCが苦手だから」と独学に不安がある人に向いています。
3-5.パソコンスクールISA
対面でのマンツーマン指導を採用しているスクールで、自由予約制のため自分のペースで通えます。実機を使った演習が充実しており、資格取得後もすぐに実務で活かせる知識が身につく点が強みです。CCNA対策のコースは教育訓練給付金の対象になっている場合があり、条件を満たせば受講料の負担を抑えられる可能性もあります。
4.CCNA対策スクール・オンライン講座の選び方
紹介した5校の中から自分に合うスクールを選ぶ際は、学習形式・料金・サポート内容の3つの観点で比較するのがおすすめです。
4-1.学習形式で選ぶ
スクールの学習形式には、大きく通学型、オンライン型、eラーニング型(オンデマンド)の3種類があります。決まった時間に講師とやり取りしながら進めたい人は通学型やライブ型のオンライン講座が、自分のペースでじっくり繰り返し学びたい人はeラーニング型が向いています。在職中で通学の時間が取りづらい人は、オンラインとの併用が可能なスクールを選ぶと学習を継続しやすくなります。
4-2.料金で選ぶ
CCNA対策スクールの料金は、おおむね10万〜30万円台が相場です。ただし、教育訓練給付制度や経済産業省のリスキリング支援事業の対象講座であれば、条件を満たすことで受講料の一部(最大70%程度)が補助される場合があります。料金だけで判断すると、必要な演習やサポートが不足しているコースを選んでしまう可能性もあるため、次に紹介するサポート内容と合わせて確認しておくと安心です。
なお、費用をかけずにまず独学から始めたい場合は、無料の学習サイト「CCNAイージス」も選択肢の一つです。
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4-3.サポート内容で選ぶ
学習中の質問対応や進捗管理の体制は、挫折しやすいCCNA対策において特に重要なポイントです。担任講師制やチャットでの質問対応があるスクールは、初心者でも安心して学習を続けやすくなります。また、資格取得後にネットワークエンジニアへの就職・転職を考えている場合は、就職支援の有無や紹介先企業の傾向も確認しておくと、入校後のギャップを防げます。
5.まとめ
CCNA対策のスクール・オンライン講座は、学習形式や料金、就職サポートの有無によって特徴が大きく異なります。まずは自分の学習スタイルや目的(資格取得のみか、就職・転職まで見据えるか)を整理したうえで、比較表を参考に候補を絞り込んでみてください。
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